こんにちは、いち(@ichigo_ichi_a)です。
私はブログを開設して3週間でGoogle AdSense(グーグルアドセンス)審査に申し込み、合格の通知をいただくことができました。
申し込みの際にはたくさんのブログを参考にさせてもらったのですが、サイトキットというGoogle公式プラグインを使って申し込んだらとても簡単にできたので、この記事で共有したいと思います。
最後にアドセンス合格に向けて多くの先輩方のブログ等で学び、私自身が意識したこともまとめているので、ぜひ参考にしてください。

- Googleアドセンスの申し込み中にコンテンツのリンク付けがうまくできない
- サイトキットについて知りたい
- Googleアドセンスを申し込む時期を迷っている
- 早くGoogleアドセンスに合格するために体験談を知りたい
【グーグルアドセンス】申込みはサイトキットがとても便利でおすすめ!合格のためにやったことも徹底解説
ブログ初心者にとってGoogleアドセンス合格は第一の目標とされることが多いと思います。
実際、私も最初は「まずアドセンスに合格してGoogleに認められるぞ!」という思いで頑張っていました。
SNSを見ていると、かなり早めに申し込んだ人も合格しているので、5記事くらいかけたらとりあえず申し込んでみるというのもありなのかなと思います。
実際に私は5記事書けたところで勢いで申し込みをしようとしたのですが、いざ申し込みをすすめていくと、サイトをアドセンスにリンクさせるところでつまづきます。
いろいろやり方を検索して試してみるものの、ワードプレス初心者の私は四苦八苦し、貼り付けることができませんでした。
そこで、GoogleがすすめるプラグインSite Kit(サイトキット)を使ったらすぐにサイトをアドセンスにリンクさせることができました!
アドセンスヘルプページでも、Site Kitの使用を強くおすすめしますと書いてあります。
Googleアドセンス審査申し込み
Googleアドセンス審査の申し込みは、コード貼り付けで苦戦するまで(最後の段階まで)5分くらいでできました。
サイトをリンクするまでの流れ
まずGoogleアドセンスの公式ページへアクセスし、ご利用開始のボタンをクリックします。

次のページで①サイトURLと②Googleアカウントのメールアドレスを入力し、③メールを受け取るにチェックを入れて次へ。

次のページでは国を選択し、利用規約を読んだら「同意します」にチェックをいれてアカウント作成は完了します。
そして、次のGoogleアドセンスのページで、支払先住所などを入力すると、最後に私が苦戦した「サイトをアドセンスにリンク」の画面になります。
ちなみにこんな説明です。
①下のコードをコピーしてください。
②~.com(自分のブログ)のHTMLの〈head〉タグと〈head〉タグの間に貼り付けます。
③完了したら、チェックボックスをオンにして[完了]をクリックしてください。
出典:GoogleアドセンスHP
ここからはGoogleプラグインサイトキットを使ってコードを張り付ける方法について以下の順で解説していきます。
- サイトキットとは
- サイトキットの設置方法(アドセンスとの連携)
- アドセンス申し込み完了のチェック
サイトキットとは?

Site Kit(サイトキット)はGoogleの公式WordPressプラグインで、これ1つで以下のGoogle公式ツールと連携できます。
- サーチコンソール: 検索結果でサイトを見た人の数やサイトの検索に使用したクエリを追跡します。
- アナリティクス:ユーザーがサイトをナビゲートする方法を調べ、ユーザーが完了するために設定した目標を追跡します。
- アドセンス:あなたのサイトがどれだけ稼いでいるかを追跡します。
- ページスピードインサイト:他のサイトと比較してページのパフォーマンスを確認します。実用的なヒントを使用して、パフォーマンスを向上させます。
- タグマネージャー:サイトキットを使用してタグマネージャーを簡単に設定できます。タグを管理します。
- オプティマイズ:サイトキットを使用して、最適化を簡単に設定できます。
サイトキットHPより引用

管理画面は上の写真のような感じです。
公式プラグインなので安心して利用できますね。
ただ、調べてみると気になる点もいくつかあったので参考にのせておきます。
- 簡単な結果しか見れないため、サーチコンソール等の測定結果の詳細を知りたい場合は、別サイト上で確認する必要がある。
- 少し表示スピードが遅くなる可能性がある。
- 英語でしか見れない部分もある。
サイトキットの設置方法(アドセンスとの連携)
- プラグインSite Kitをダウンロードする
- Googleアカウントにサインインし、セットアップを行う
プラグインSite Kitをダウンロードする
管理画面のプラグイン→新規追加を選択し、検索バーに「sitekit」と入力すると、大きなGのマークが出てきます。

右上に「今すぐインストール」というボタンがあるのでクリック→有効化してください。(上の写真ではすでに有効に変わっています)
有効化すると「おめでとうございます」と表示されるので、その下のセットアップを開始ボタンを押します。
Googleアカウントにサインインし、セットアップを行う
まず使用しているGoogleアカウントでサインインする必要があります。そして、最初にSearch Console(サーチコンソール)の連携を行っていきます。
連携の方法は簡単で「Site Kitへの権限を付与」というポップアップ画面が出てきたら「許可」をクリックするだけです。
その後も管理しているサイトとドメインリストの管理等、全部で3回確認する画面が出てくるので、すべて「許可」にします。
最後に「Add Site」をクリックし、サイトを追加すればセッティング完了です。
その後、AdSense(アドセンス)等の連携も設定ボタンからすぐに設定することができます。
サーチコンソールの連携と同じようにSite Kitへの権限を許可してください。

全ての設定が完了すると、このように右に緑のチェックマークがつきます。
アドセンス申し込み完了のチェック
先ほど説明したアドセンス審査申し込みの流れで、コード貼り付けの前まで必要な設定(サイトの登録や住所の設定など)が終わっていれば、申し込み完了までもう少しです。
コードの貼り付けの指示画面では以下の説明の下に完了ボタンがあります。
①下のコードをコピーしてください。
②~.com(自分のブログ)のHTMLの〈head〉タグと〈head〉タグの間に貼り付けます。
③完了したら、チェックボックスをオンにして[完了]をクリックしてください。
出典:GoogleアドセンスHP
サイトキットをサイトと連携させていればAdSenseへの紐づけは完了している状態なので
あとは「サイトにコードを貼り付けました」のチェックボックスにチェックをいれて「完了」を押せば申し込みは終了です。
アドセンスのページに行って確認すると「お客様のサイトを審査しています」と出ていると思います。

アドセンス合格のためにやったこと、気を付けたこと

アドセンスはもし落ちてしまった場合でも、理由を教えてもらえないと聞いていたので事前にいろいろなブログやTwitterなどで情報収集をしてできることはやっておきました。
主に気を付けたのは以下の7つです。
- 最低5記事は書いてから申請する
- ナビゲーションバーを設置する
- お問い合わせ・プライバシーポリシーを設置する
- 記事の更新頻度を3日に1回程度にする
- H2タグの下にはなるべく画像をいれたり、吹き出しを利用して見やすくする
- 体験談などをいれて独自性がある記事にする
- 読む人の人生を左右するような内容は書かない
中でも特に大事だと思う4つのポイントについて詳しく書いていきます。
❶最低5記事は書いてから申請する
10記事は必要!と書かれているサイトも多かったですが、3記事でも受かった人がいるという情報を見て私は5記事で申請しました。(その後合格までに2記事追加したので、合格時は7記事になっていました)
ただ、2、3記事だとやはり合格の可能性は少ないという情報もあったので5記事が最低ラインかなと思います。
❷記事の更新頻度を3日に1回程度にする
1番苦労したのは更新頻度です。
まだ記事作成慣れていない中で3日に1回記事をあげるのはかなりきつかったです。
最初の方の投稿で1週間あいてしまっていた投稿に関しては、意味があるかはわかりませんが、投稿一覧画面で公開日時を少し変更して、3-4日に1回の更新になるように調整したりもしていました。
❸H2タグの下に画像をいれたり、吹き出しを利用して見やすくする
ブログは文字だけだと見にくいため、見出しの下には画像をいれるといいとされています。
画像選びはとても楽しい作業なので、私は好きです。
吹き出しをうまく使うのも、読みやすくなるポイントです。
O-DAN(オーダン)という無料写真素材のサイトを利用させてもらっていますが、とてもきれいな写真がたくさんあり、いつも写真を選ぶときはウキウキします。

❹読む人の人生を左右するような内容は書かない(YMYL)
その人の人生を左右してしまうようなこと(医療や金銭面において)は専門家以外は書かない方がいいとされており、そういった内容の記事はなるべく避けました。
ただ、ジュニアNISA(投資関連)に関する記事は申請中もそのままにしていました。
極端な投資方法を勧めるものでなければ大丈夫なのかなと思います。
本などは商品の表紙写真をのせると著作権違反になってしまう可能性があるため、本紹介のために最低限一部Amazonのアソシエイト商品リンクはのせていました。(ブログによってはアフィリエイトは0の方がいいと書いてあるものもありました)
まとめ

今回はGoogleアドセンス審査に申し込みをする際にGoogleも推奨している公式プラグインSite Kitを利用する方法についてまとめました。
- Googleアドセンス申請するときにはGoogle公式プラグインのサイトキットを使うととても便利
- サイトキットはアドセンス審査が終わってからも使える優秀プラグイン
- Googleアドセンスの審査基準は誰にもわからないので、最低限の基準を満たしていたらまずはダメもとで出してみるのもあり
アドセンス申し込みはかなり緊張しますが、何度でも挑戦はできるのでぜひサイトキットを使ってチャレンジしてみてください。
私が気を付けていたポイントはこちらです。
- 最低5記事は書いてから申請する
- ナビゲーションバーを設置する
- お問い合わせ・プライバシーポリシーを設置する
- 記事の更新頻度を3日に1回程度にする
- H2タグの下にはなるべく画像をいれたり、吹き出しを利用して見やすくする
- 体験談などをいれて独自性がある記事にする
- 読む人の人生を左右するような内容は書かない
今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
\ブログ開始1年経過のまとめ記事/
\SNSと連携するメリット/
