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【無痛分娩体験談】実際の流れや良かったこと、気になったことをまとめました

こんにちは、いち(@ichigo_ichi_a)です。

私は5年前に長男、2年前に長女を二人とも無痛分娩で出産しています。

当時はまだ今ほど認知されていなかったのもあり、親に心配されたり、私自身も少し不安な部分もありました。

悩みましたが、とことん調べた結果、安心できる産院も見つけられたので無痛分娩を選択しました。

いち
いち
私の周りでも最近は無痛分娩で出産する友達が増えてきたよ
ゆるひよ
ゆるひよ
欧米諸国では、日本よりかなり無痛分娩を選択する割合が多く、出産方法として当たり前になってきているよ
こんな方におすすめの記事です
  • 普通分娩と無痛分娩で悩んでいる
  • 無痛分娩(自然陣痛)の体験談が知りたい

【無痛分娩体験談】実際の流れや良かったこと、気になったことをまとめました

私は無痛分娩を選択して本当に良かったと思っています。

私自身、医療職者として多少知識はありますが、あくまで今回の記事は私個人の体験談なので、1つの例として参考程度に読んでいただけたらと思います。

  • 無痛分娩を選んだ理由
  • 実際の流れ
  • 無痛分娩にしてよかったこと、気になったこと

この流れで説明していきます。

無痛分娩を選んだ理由

最初に産院を決めるときには、まだ無痛分娩の知識がほとんどなかったので、とりあえず近くの産婦人科で妊娠していることを確認してもらいました。

妊娠がわかってからは、出産の方法についてひたすら調べて、情報を集めました。

いち
いち
病院での自然分娩、助産院でのアクティブバースや水中出産、無痛分娩…とにかくいろいろな情報を集めて自分にあった方法を探したよ

私は25歳で出産していますが、当時周りにはまだあまり出産経験をした人がおらず、自力で方法や体験談などを調べました。

無痛分娩は最初怖いイメージもあったのですが、しっかり調べていくと、経験と実績のある医師のいる病院であれば、安心できるものなのかなと思えるようになりました

いち
いち
私が出産したところは先生1人のクリニックだったけれど、麻酔も同じ先生がやってくれて、24時間対応できるから安心だったよ。大きい病院は、麻酔科医がいる日中の時間のみ無痛分娩可能という病院もあったよ

自分自身が病院で勤務していて硬膜外麻酔を実際に何度も見ていたこともあり、どういう麻酔なのかの知識がある程度あったことも、無痛分娩を選択できた理由の1つだったと思います。

硬膜外麻酔とは

硬膜外麻酔は、脊椎(背骨)の中にある脊髄のすぐ近くの硬膜外腔という場所に、 麻酔薬をいれて、手術部位の痛みを無くす、あるいは軽くする麻酔法です。
手術をする所に合わせて、背中のどこから麻酔薬をいれるかを決め、カテーテルという細い管をいれます。 このカテーテルから麻酔薬をいれて麻酔を行います。

出典:日本麻酔科学会公式HP

いち
いち
病院ではよく使われる麻酔だよ。実際に自分が硬膜外麻酔をやってみて、想像以上に痛みが少なく、一瞬で終わったから拍子抜けしたよ

そして、私が無痛分娩を選んだ1番の決め手は、出産がトラウマにならず、穏やかに子育てをスタートできるという点でした。

出産は初めて子どもとの出会う場であり、家族が誕生する瞬間の幸せをしっかり心にとめておきたいという思いから無痛分娩を選択することを決意しました。

ゆるねこ
ゆるねこ
自然分娩であまりに苦痛を経験すると、トラウマになって2人目の出産を躊躇してしまう方も中にはいるというよね

他にも、産後の回復が早く、体力のある状態で安心して子育てをスタートできるというのも選んだポイントでした。

しかし、後述しますが、無痛分娩には副作用のリスクもあるので、必ず産婦人科でしっかりと話を聞いたり、よく調べた上で家族で話し合って決めることが必要だと思います。

実際の流れ

出産前に引っ越す予定もあったので、30週までは当時住んでいた病院と引っ越し先にあるクリニックで交互に検診を受け、その後は無痛分娩のクリニックへ完全に切り替えました。

私が選んだクリニックは初産の場合は陣痛が来てから麻酔を入れる、自然陣痛での無痛分娩だったので、陣痛がくるまでは普通の自然分娩の検診と特に変わらなかったと思います。

出産直前から当日の流れはこんな感じでした。

出産前日朝

38週の検診。子宮口がすでに7センチ開いていると言われるが、陣痛が全くないため、様子見で自宅へ帰る。

(36週から2センチくらい開いてると言われていた)

出産前日夜

  • 20時:重い生理痛のような感覚を感じる。「これは陣痛…?」と考えながらそわそわ過ごす。
  • 21時:生理痛より少し強めの痛みを10分おきくらいに感じるようになる。病院に電話すると、すぐ来るように言われ、夫の運転で病院へ。
  • 21時20分:病院到着。
  • 21時半:すぐに分娩台へ。子宮口8センチ。硬膜外麻酔と点滴開始し、モニターを付ける。
  • 22時:陣痛の痛みが全くなくなり、穏やかに夫と会話する。陣痛の感覚は5分くらい(モニター上)
  • 23時:隣の部屋の妊婦さんが出産。この頃に痛みが出始めるが、看護師さんが忙しすぎて麻酔を頼むタイミングを逃す。
  • 23時30分:痛みがだんだん強くなり、夫に「助けてー」と泣きながら訴える→夫が看護師さんを呼んでくれて麻酔追加。

このとき人生最大の痛みを味わう。急に陣痛が0から最高潮になり、もう耐えられないかと思った…

  • 23時45分:麻酔が効いてきて、天国かと思う。
  • 24時30分:陣痛間隔が2分ほどになり、子宮口全開。

出産当日

  • 1時15分:少し違和感を感じたので、麻酔を早めに追加してもらう。
  • 1時30分:先生が来て、何度かいきむ練習をし、4回目くらいのいきみで赤ちゃんが出てくる。会陰切開もするが、痛みは全くなし。

赤ちゃんと初めての対面。すぐに隣に寝かせてもらい、人生最大の感動を味わう

いち
いち
まさか無痛分娩なのに、途中でこんなに痛みを感じるとは思いもしなかったよ
ゆるひよ
ゆるひよ
陣痛は急に痛みが来ることがあるから、早めに先生や助産師さんに相談するのがいいんだね

無痛分娩にしてよかったこと、気になったこと

良かったこと

穏やかに夫婦で出産のときを迎えられる

私の場合は例外的に陣痛の苦しみを一瞬味わいましたが、穏やかに、不安もほとんどなく出産を迎えられたことはとても良かったと思っています。

麻酔が効いている間は夫婦で子どもの名前を考えたり、陣痛間隔がわかるモニターを眺めて「赤ちゃんも頑張っているね~」と話したりしました。

出産前のかけがえのない素敵な時間を夫婦で過ごすことができたと思います。

産後の回復が早い

友達と産後の体験談を話すと、産後は痛みと疲労が強すぎて、赤ちゃんと余裕をもって向き合う時間がなかったという人も多かったです。

無痛分娩の場合は、体力を温存できるため、産後も落ち着いて赤ちゃんのことを考えたり、授乳の練習を一緒にすることができました。

いち
いち
産後赤ちゃんが授乳に慣れるまでは、痛いし、大泣きされるし、精神的に辛いから回復してない状態だとけっこうしんどいかも…

気になったこと

料金が高い

他の自然分娩の病院やクリニックと比較して、10万円以上はかかるところが多かったです。

いち
いち
私の場合は休日深夜に産んだから、休日深夜加算でさらにプラス10万円くらいかかったよ…(泣)

また、24時間対応の個人のクリニックの方が、日中だけ対応の病院よりも少し高かった印象でした。

副作用のリスク

やはりみなさんが1番心配なのが、麻酔による副作用のリスクだと思います。

可能性があるとされる副作用は以下の通りです。

  • 足の感覚が鈍くなる
  • 発熱
  • 吐き気
  • 頭痛
  • かゆみ
  • 分娩の進みが悪くなる

私自身は特に大きな副作用はなく、足の力が入りにくくなるくらいでした。いきみなどにも問題なく、産後はすぐに感覚が戻りました。

ゆるひよ
ゆるひよ
重大な副作用が起きることは滅多にないけれど、事前にしっかりと先生に話を聞いて、副作用まで理解しておくことが大切だね

周りの反応

夫は、出産に関しての最終判断は私がしていいと言ってくれていました。

しかし、当時無痛分娩に関する悲しいニュースがテレビで放送されていたこともあり、親からはとても心配されました。

過去のデータや麻酔についての情報を見せながら、しっかりと説明をして最終的には親からも理解してもらうことができました。

まとめ

昔は、出産で痛みを経験しないと立派な母親になれない、副作用が多いからやめた方がいい、赤ちゃんにも悪影響が出るかもしれない…など否定的な意見を聞くことが多かった無痛分娩。

今は世界的にも無痛分娩が主流になってきており、安全性も年々高まっています

ゆるねこ
ゆるねこ
実際に日本で無痛分娩を行う施設も増えているよ
  • 赤ちゃんを穏やかな気持ちで迎えられる
  • 出産が幸せな思い出になる
  • 産後の回復が早い

このように、無痛分娩にしたことで多くのメリットを実感したので、私自身もし3人目を生むとしても無痛分娩以外は考えられません。

2人目の出産は計画入院での無痛分娩だったため、その記事も今後書いていきたいと思います。

最後に妊娠中に私が愛用していた、おすすめのマタニティ日記をご紹介して終わりにしますね。

いち
いち
お腹の中の赤ちゃんの様子がわかって安心したし、日記になっているから今でもたまに見返すと幸せな気持ちになれるよ

今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てば嬉しいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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