こんにちは、いち(@ichigo_ichi_a)です。
電子書籍で大人気のkindleシリーズを知っていますか?
興味はあるけど、紙の本やスマホとくらべて何が良いの?、Kindleシリーズもたくさんあってどの種類を選んでいいかわからない…
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
私は電子書籍リーダーを買おうと決めてから、AmazonのKindle(キンドル)に絞ってはいましたがPaperwhite(ペーパーホワイト)とoasis(オアシス)の2つで大分悩みました。
結果、家族が後押ししてくれたこともあり、最上位モデルのoasis(第10世代)を選択しました。
2023年10月時点ではoasis第10世代が最新ですが、paperwhiteは第11世代まで出ています(2021年11月発売)
kindleシリーズは数千円引きのセールが開催されることも多いので、最新の情報はAmozon公式HPをチェックしてみてください。
この記事では、kindle oasisを実際に利用してみて感じたメリットと気になる点をまとめたいと思います。
- kindle oasisを購入しようか迷っている
- kindle oasisの魅力を知りたい
- oasisと他の種類の違いが知りたい
【kindle oasis(キンドルオアシス)徹底レビュー】paperwhite(ペーパーホワイト)と比較してメリットを解説
kindle oasisでの読書生活を始めて約2年が経ちました。
購入前は電子書籍よりも紙派でしたが、使い始めると想像以上に快適で、本当に買ってよかったと思っています。
Kindle Paperwhiteと迷ったのですが、いろいろなレビューを見る中で、より快適に読書生活が送れるKindle oasisに決めました。
この記事ではoasisと他の種類の特徴についても比較していきたいと思います。
- kindle oasisのメリット・気になる点
- kindleの他種類との比較
- 購入時に迷う点を比較(広告・容量など)
まずは気になるメリットから解説していきます。
Kindle oasisのメリット5選
- 片手で簡単にページがめくれる
- 色調調節ライトがある
- 集中して読むことができる
- 目が疲れない
- マーカーやしおりを付けておくことができる
❶片手で簡単にページがめくれる
最初にoasisにしかないメリットからお伝えします。
kindle oasisは、スワイプしなくてもボタンを使って本を読み進めることができます。
重さが188gととても軽いのと、サイズ感もちょうど良く、長時間持っていても全然疲れません。
裏面はこんな感じ。持つところに少し段がついているのでとても持ちやすいです。
タップでめくることもできますが、片手でボタン1つでページがすいすいとめくれるのがとても楽で、oasisの最大のメリットです。
自宅はもちろん、移動中にも片手でスマホ感覚で読めるのは本当に嬉しいポイントですね。
❷色調調節ライトがあり、好きな色味で見れる
kindle oasisには明るさだけでなく、色調調節できる機能があり、暖かみのある色で読書をすることができます。
私は夜に読むときには色調を調整して、上の写真のように優しい色で読んでいます。
❸集中して読むことができる
ここからはkindle共通のメリットです。
以前はスマホで電子書籍を見ていたのですが、途中でいろんなアプリが気になったり、通知が来たりしてなかなか集中して読むことができませんでした。
Kindleシリーズは他の誘惑がないので、邪魔されずに本だけに集中して読むことができます。
❹目が疲れない
Kindleシリーズはブルーライトが出ないので、ずっと読んでいても全く目が疲れません。
仕事の休憩中も、今まではスマホで読書していましたが、パソコン作業の合間のスマホは目を酷使しすぎているなぁと感じていました。
しかし、kindleを使うようになり、休憩中には目をブルーライトから遠ざけることができるようになりました。
夜に寝室で読めるのはもちろん、防水なのでお風呂でも読むことができます。
❺マーカーやしおりを付けておくことができる
マーカーは他の電子書籍でもある機能ですが、白黒のkindleシリーズでもちゃんとハイライトをつけておくことができます。
また、気になるページにはしおりをつけておくこともでき、しおりのついているページに飛べるようになっています。
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過去には3か月99円で読み放題というお得なキャンペーンもありました。
Kindle oasisの気になる点
- 反応の遅さが少し気になる
- ページをめくったときに少し残像が残る
- 値段が高い
❶反応の遅さが少し気になる
たまにスマホで電子書籍を読むときの感覚でハイライトをひくと、少し遅いなと感じてしまうこともありました。
paperwhiteと比較して、レスポンスが早いというのもoasisで期待していた1つだったのでこの点は少しがっかりしました。
しかし、毎回ハイライトをひくわけではないですし、今は慣れたのであまり気にならなくなっています。
❷ページをめくったときに少し残像が残る
私は最初に全体をバーっと流し読みしてから、精読をするようにしているのですが、本のように一気にパラパラと見ることができないのが少しデメリットかなと思います。
❸価格が高い
kindle oasisは定価で購入すると、29,980円以上するため、かなり高いと感じる方も多いと思います。
そこで、人気でお手頃なkindle paperwhiteを購入しようかとしばらく悩んでいました。
悩んでいる間にAmazonでプライムデー(年に1度の大セール)が開催され、kindleシリーズもかなり割引されていたのを発見しました。
急ぎでない場合はそういった割引のタイミングを狙うのも1つかもしれません。
他の種類との比較
kindle | kindle paperwhite | kindle oasis | |
画面サイズ | 6インチ | 6インチ | 7インチ |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi |
容量 | 4GB | 8/32GB | 8/32GB |
サイズ | 160×113×8.7mm | 167×116×8.18㎜ | 159×141×8.4㎜ |
重さ | 174g | 182g | 188g |
4G回線オプション | - | ○ | ○ |
防水機能 | - | ○ | ○ |
色調調節ライト | - | - | ○ |
ページ送りボタン | - | - | ○ |
価格 | 8,980円~ | 13,980円~ | 29,980円~ |
広告のありなしは全ての種類で選択できます。
oasisは重さはあまり変わらないですが、他の種類と比較して画面が7インチと大きいのも特徴です。
画面は小さめですが、paperwhiteでも防水機能はついています。
ページ送りボタンと色調調節ライトが不要な場合は、paperwhiteでも良いかなと思います。
読書が大好きで、少しでも快適な読書ライフを送りたい方にはoasisをおすすめします。
購入時に迷う点を比較
kindleの購入を決めてからは容量や広告ありなしをどうするか悩みました。
同じように悩む方も多いかなと思ったので、私自身が決めた理由もふまえて、違いや選ぶ基準をまとめます。
容量について
公式ページでは、書籍だけなら8GBでも数千冊を保存できると書いてありました。
種類ごとの保存可能冊数を調べると、8GBでも小説であれば1500冊以上、ビジネス書などでも200冊以上保存できるそうです。
kindleではマンガも読むこともできますが、マンガの場合は8GB約130冊、32GBなら約650冊保存することができます。
マンガや雑誌を読まない場合は8GBでOK!クラウドには容量無制限で保存可。
広告について
口コミなどを見ていると、広告なしを勧めている方が多かったです。
広告ありを選択するとスリープモードの画面に広告が表示されるので、開くときには広告をスワイプしないと読み始めることができません。
注意しなくてはいけない点は、1度広告ありを選んでしまうと後から消すことはできないことです。
広告なしとありの差は2000円なので、悩む方はなしを選んだ方が後悔はしないと思います。
また、広告なしの場合、スリープモードの画面がおしゃれなのもおすすめの理由の1つです。
より快適に読書をするなら2000円プラスして、広告なしにするのがおすすめです。
oasis8GBの広告なしは人気のため入荷待ち(最大6か月)となることもあるのでセール中などは早めにゲットしてくださいね。
まとめ
kindle oasisを購入してから、本当に読書時間が楽に、そして快適になりました。
ここ数年で購入したものの中でも、今の満足度が1番高いです。
kindle oasisのメリットをもう一度まとめます。
- 片手で簡単にページがめくれる
- 色調調節ライトがある
- 集中して読むことができる
- 目が疲れない
- マーカーやしおりを付けておくことができる
ずっと悩んでいましたが、もっと早く購入すればよかったなと心から思っています。
合わせて200万冊以上読み放題のkindle unlimitedもとても良く、今後も使い続けたいと思っています。
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今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!