こんにちは、いち(@ichigo_ichi_a)です。
我が家はジュニアNISA廃止決定後の2021年2月末から子ども2人分のジュニアNISAの運用を開始しました。
ジュニアNISA口座では、全世界株式(eMAXIS Slim オールカントリー)、米国高配当株式ETF(VYM)、米国増配株式ETF(VIG)2人分を保有しています。
2021年2月と2022年1月にそれぞれ一括購入しているので、現在1人160万円分(計320万円分)を運用中です。
ジュニアNISAを始めてから1年半経った時点での経過をお伝えできればと思います。
- NISAの運用実績が知りたい
- 現在投資信託やETFの銘柄を悩んでいるので参考にしたい
- 今後NISAやジュニアNISAを検討している
【オルカン、米国ETF(VYM、VIG)】運用18カ月ジュニアNISA実績報告
運用実績としては、1人あたり計160万円分購入したものが、約1年半で+302,871円(+18.9%)となっており、2022年8月現在190万円を超えています。
SBI証券での米国ETFの購入方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
運用実績詳細
18カ月分のジュニアNISA枠、1人160万円分の評価損益を表にまとめました。
| 取得金額 | 円換算評価額 | 評価損益 | 評価損益(割合) |
---|---|---|---|---|
eMAXIS Slim 全世界株式 | 1,228,310円 | 1,391,340円 | +163,030円 | +13.27% |
米国高配当株式ETF (VYM) | 183,753円 | 253,703円 | +69,950円 | +38.07% |
米国増配株式ETF (VIG) | 187,944円 | 257,898円 | +69,954円 | +37.22% |
現在は米国高配当株式ETF(VYM)の運用利回りが+38.07%と1番成績が良いです。
2022年分は80万円分をすべてオルカンへいれました。
下の子の分も全く同じ日に同じ商品の買付をしたので、運用実績は全く同じです。
また、VYMとVIGは四半期ごとに配当(分配金)を出します。
ちなみに18カ月分の配当金合計は98.67USD(13,447円)となっています。
まとめ
2021年2月から始めたジュニアNISAですが、2022年8月時点では2人分で合計605,642円プラスになっています。
ジュニアNISAは来年も満額積み立てて、1人240万円(80万円×3年分)まで非課税で運用していく予定です。
早めに引き出して教育費の足しにしても良いですし、もし使わなければそのまま子どもたちに運用をまかせても良いのかなと思っています。
ジュニアNISAでの米国ETF購入は、資産を最大限増やすには最適でないかもしれないですが、配当金が子どもたちのお小遣いにもなるし、金融教育にも使えると思い購入しました。
今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
2021年のジュニアNISA実績報告はこちらです。