こんにちは、いち(@ichigo_ichi_a)です。
我が家はジュニアNISA廃止決定後の2021年2月末から子ども2人分のジュニアNISAの運用を開始しました。
現在ジュニアNISA口座では、全世界株式(eMAXIS Slim オールカントリー)、米国高配当株式ETF(VYM)、米国増配株式ETF(VIG)2人分を保有しています。
この記事は、2021年末に運用実績(運用から10ヶ月)をまとめたものです。
- 1年間の運用実績が知りたい
- 現在投資信託やETFの銘柄を悩んでいるので参考にしたい
- NISAやジュニアNISAを検討している
【オルカン、米国ETF(VYM、VIG)】2021年分ジュニアNISA運用実績
運用実績としては、1人あたり80万円分購入したものが、1年弱で+157,722円(+19.7%)となっており、配当金も含めると96万円を超えています。
運用5か月の実績と保有銘柄(全世界株式、VYM、VIG)についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
運用実績詳細
2021年のジュニアNISA枠、80万円分の約10か月運用後の評価損益を表にまとめました。
取得金額 | 円換算評価額 | 評価損益 | 評価損益(割合) | |
---|---|---|---|---|
eMAXIS Slim 全世界株式 | 428,310円 | 514,255円 | +85,945円 | +20.06% |
米国高配当株式ETF (VYM) | 183,753円 | 212,418円 | +28,665円 | +15.60% |
米国増配株式ETF (VIG) | 187,944円 | 231,056円 | +43,112円 | +22.94% |
2021年は米国ETFのVIGの運用利回りが+22.94%と1番成績が良かったです。
下の子の分も全く同じ日に買付をしたので、運用実績は同様です。
個別株も少し買おうかなと思って少しだけ残しておいたのですが、投資したいところもなかったので、先月追加で28,310円分を全世界株式(オルカン)へまわしました。
SBI証券にログインし、口座管理の画面を開くと、以下のように評価金額等の確認がその都度できます。
また、VYMとVIGは四半期ごとに配当(分配金)を出します。
半年分の配当金:37.83USD(約4,294円)
まとめ
2021年2月から始めたジュニアNISAですが、年末には2人分で合計315,444円プラスになっています。
ジュニアNISAは2021年から始めると3年分、MAXで1人240万円まで非課税で運用できるので、残り2年も満額積み立てていく予定です。
2023年追記:2023年の1月に、子どもたち2人分の3年分の積み立てが完了しました。
早めに引き出して教育費の足しにしても良いですし、もし使わなければそのまま子どもたちに運用をまかせても良いのかなと思っています。
ジュニアNISAでの米国ETF購入は、資産を最大限増やすには最適でないかもしれないですが、配当金が子どもたちのお小遣いにもなるし、金融教育にも使えると思い購入しました。
\子どもの金融教育におすすめの本/
その後の経過(運用18ヶ月)はこちらです。
今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!