こんにちは、いち(@ichigo_ichi_a)です。
小学校入学は子どもにとっても親にとっても大きなイベントで、特に初めての子の場合はドキドキしますよね。
園児から小学生になると、急にやらされることが増え、机に座る時間が長くなり、先生の話を静かに聞いていなくてはいけないため、子どもにとってはかなり大きな環境の変化となります。
そのため、3歳頃から机に座る練習を少しずつしておくと、小学校入学までに子どもは習慣にでき、環境の変化による負担も軽減することができます。
息子も3歳頃から机に向かう練習をしていたので、入学後も宿題や日々の勉強で困ることはほとんどなく、学習習慣を身につけておいて良かったなと感じています。
この記事では、実際に息子が3歳頃から取り組んできた内容や、経験から感じたことを紹介させていただきます。
机に向かう習慣を自然に身につけたい
何歳から学習を開始するのが良いか悩んでいる
どんな教材を使ったらいいかわからない
小学校入学前の学習習慣作りを!年長さんでやっておいた方がいいこと3選&おすすめワーク・教材
子どもたちが3歳くらいになるとそろそろ机に向かって学習する習慣を身につけた方がいいのかな?と悩む方も多いかと思います。
入学後に勉強を嫌がって宿題が全く進まない…と悩んでいるママもこれまで何人か見ていたので、早めに学習習慣をつけたいと感じ、我が家では3歳の誕生日くらいから本格的にスタートしました。
勉強をするという感覚ではなく、遊び感覚で始め、徐々に慣れていきましたが、小学生になった今、小さいときから学習習慣を身につけておいて本当に良かったなと実感しています。
以下の順で入学前に学習習慣をつけるためにやったことを3つ紹介していきます。
- 楽しめるワークや教材を利用して学びの楽しさを知る
- 生活リズムを整え、机に向かう時間を決める
- 知的好奇心を育む活動
❶楽しめるワークや教材を利用して学びの楽しさを知る
最初に始めるワークはとにかく楽しめるものがおすすめです。
まずは実際にどんなワークを使っていたか、年齢ごとにやっていたこと、おすすめの教材を紹介していきます。
1~2歳
この時期はまだ椅子に座ってワークなどはできなかったので、こどもちゃれんじの知育玩具で遊んだり、絵本の読み聞かせをたくさん行っていました。
1~2歳だと机に向かっていられる時間はかなり少ないので、知的好奇心を育み、新しいことを知る・学ぶ楽しさを伝えることを目標にしてやっていました。
3歳から
3歳になると、ちゃれんじに加えて、好きなキャラクターのワークを書店で購入して実際に机に向かってワークをやる練習を始めました。
シールがついているものだと楽しく取り組めるのでおすすめです。
少し経つと、自分から「アンパンマンのやりたい~!」と言ってくるようになり、この頃からは机に10分くらいは座ってお勉強ができるようになりました。
ひらがなカタカナの読みは特にワークなどは使わず、下の方法で覚えました。
4歳から
3歳の時点で「おべんきょうたのしい!」と言ってくれるようになっていたため、4歳からはちゃれんじのワークや、くもんのひらがな・すうじ・アルファベットなどに取り組み始めました。
内容は難しくなっても、机に座って新しいことを覚えるのは楽しかったようで、すすんでやってくれました。
5歳以降
5歳になるとちゃれんじの玩具にあまり興味がなくなってきていたので、小学校入学に向けて、他の通信教材も調べはじめました。
その中で、資料をいろいろと取り寄せ、体験をして1番良いと感じたスマイルゼミに入会することにしました。
入学前から想像以上に楽しく取り組んでくれて、小学生になった現在も宿題の時間以外で毎日30分はスマイルゼミを使いながら学習を進めています。
学んだことを一緒に振り返ってフィードバックすると本人のやる気にもつながり、継続できるようになりました。
勉強を頑張った分だけスターがもらえてミニゲームができるため、子どもからやりたいということが多かったです。
年少コースもスタートしているので気になる方は資料を見てみてください。
❷生活リズムを整え、机に向かう時間を決める
私たち大人も習慣化するとそれが当たり前にできるように、子どもたちにとっても勉強が毎日の当たり前のことになると机に向かうのが苦ではなくなります。
我が家はフルタイムで勤務しているため、帰宅後はバタバタしてしまいますが大体のルーティーンを決めて勉強の時間を確保しています。
この記事のように大体20-21時までの間に上で紹介したような教材を使ってリビングのスタディースペースで学習をしています。
下の子は4歳ですが、最近はまっているプリンセスのワークをお兄ちゃんと一緒にやるのを毎日楽しみにしています。
毎日同じ時間に取り組むことで、こちらから言わなくても自分から机に座って勉強を開始することができるようになりました。
新しく学ぶことを自ら楽しめるようになると、勉強の時間も苦ではなく、楽しい時間になることを最近特に実感しています。
❸知的好奇心を育む活動
知的好奇心は、子どもたちが自ら考えて、自発的に学べるようになるために欠かせないものです。
知的好奇心が高いと、「もっと知りたい!」という探求心が生まれるため、勉強以外でも自ら積極的に行動する力が身につきます。
知的好奇心を育むためには、小さいうちからいろいろなものに興味を持つきっかけを親が作ってあげることが大切です。
新しい場所に連れて行ってみたり、興味のあるものは積極的に体験させてあげることが子どもの脳に良い影響を与えます。
また、絵本や図鑑を読むだけでも、多くの情報と新しい知識を見つけていくことができるため、小さい頃から触れさせてあげるのも知的好奇心を向上させることに役立ちます。
図鑑の開始時期についてはこちらの記事に詳細をまとめていますので、気になる方は参考にしてください。
まとめ
我が家ではちょうど3歳くらいから机に向かって学習する習慣をつけるため、これまで紹介してきたことを実践してきました。
- ワークや教材を利用して学びの楽しさを知る
- 生活リズムを整え、机に向かう時間を決める
- 知的好奇心を育む活動
これらを継続してきたおかげで、小学校に入っても宿題等でつまづくこともなく、子どもも自信をもって楽しく学校に行くことができています。
我が家の場合は紙のワークからスタートしましたが、スマイルゼミで年少コースも始まったので、最初からタブレット学習に慣れることもできると思います。
学習習慣は1度身につけてしまえば、子どもたちも親も学ぶことや毎日の成長がどんどん楽しくなってくるので、ぜひ小さいところから習慣作りを始めてみてください。
今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!