こんにちは、いち(@ichigo_ichi_a)です。
ずっと欲しいと思っていたkindleシリーズを手持ちの本を読み終えた1か月前にようやく購入しました。
Kindle Paperwhiteとkindle oasisで大分悩んだのですが、家族が後押ししてくれたこともあり、最上位モデルのoasisを選択。
この記事では、kindle oasisを1か月毎日利用してみて感じたメリットと気になる点をまとめたいと思います。
- kindle oasisを購入しようか迷っている
- oasisと他の種類の違いが知りたい
【kindle oasis(キンドルオアシス)徹底レビュー】paperwhite(ペーパーホワイト)と比較してメリットを解説

kindleでの読書生活を始めて1か月が経ちました。
本当に想像以上に快適で、もっと早く買っておけばよかったと思っています。
Kindle Paperwhiteとも迷ったのですが、いろいろなレビューを見てoasisに決めたので、違いについても比較していきたいと思います。
- kindle oasisのメリット・気になる点
- kindleの他種類との比較
- 購入時に迷う点を比較(広告・容量など)
まずは気になるメリットから解説していきます。
メリット

- 片手で簡単にページがめくれる
- 色調調節ライトがある
- 集中して読むことができる
- 目が疲れない
- マーカーやしおりを付けておくことができる
片手で簡単にページがめくれる
最初にoasisにしかないメリットからお伝えします。
kindle oasisは、スワイプしなくてもボタンを使って本を読み進めることができます。

重さが188gととても軽いのと、サイズ感もちょうど良く、長時間持っていても全然疲れません。
裏面はこんな感じ。持つところに少し段がついているのでとても持ちやすいです。

paperwhiteのように画面タップでめくることもできますが、片手でボタン1つでページがすいすいとめくれるのがとても楽で、oasisの最大のメリットです。
自宅はもちろん、移動中にも片手でスマホ感覚で読めるのは本当に嬉しいポイントですね。
色調調節ライトがあり、好きな色味で見れる
kindle oasisには明るさだけでなく、色調調節できる機能があり、暖かみのある色で読書をすることもできます。

私は夜に読むことが多いので色調を調整して、写真の上の感じの優しい色で読むことが多いです。
集中して読むことができる
ここからはkindle共通のメリットですね。
以前からスマホで電子書籍を見ていたのですが、スマホだと途中でいろんなアプリが気になったり、通知が来たりしてなかなか集中して読むことができませんでした。
Kindleシリーズは他の誘惑がないので、邪魔されずに本だけに集中して読むことができます。
目が疲れない
Kindleシリーズはブルーライトが出ないので、ずっと読んでいても全く目が疲れません。
仕事の休憩中も、今まではスマホで読書していましたが、パソコン作業の合間のスマホは目を酷使しすぎているなあと感じていました。
しかし、kindleを使うようになり、休憩中には目をブルーライトから遠ざけることができるようになりました。
マーカーやしおりを付けておくことができる
これは電子書籍でも同じですが、白黒のkindleシリーズでもちゃんとハイライトをつけておくことができます。
また、気になるページにはしおりをつけておくことができ、しおりのついているページに飛べるようになっています。

気になる点

- 反応の遅さが少し気になる
- ページをめくったときに少し残像が残る
- 値段が高い
反応の遅さが少し気になる
スマホで電子書籍を読んでたときの感覚でハイライトをひくと、やはり少し遅いなと感じてしまうこともありました。
paperwhiteと比較して、レスポンスが早いというのもoasisで期待していた1つだったのでこの点は少しがっかりしました。
しかし、毎回ハイライトをひくわけではないし、今は慣れたのであまり気にならなくなっています。
ページをめくったときに少し残像が残る
私は最初に全体をバーっと流し読みしてから、精読をするようにしているのですが、本のように一気にパラパラと見ることができないのがちょっとデメリットかなと思います。
価格が高い
kindle oasisは定価で購入すると、29,980円~とかなり高いと思ってしまう方も多いと思います。
そこで、人気でお手頃なkindle paperwhiteを購入しようかとしばらく悩んでいました。
悩んでいる間にAmazonでプライムデー(年に1度の大セール)が開催され、kindleシリーズもかなり割引されていたのを発見しました。
急ぎでない場合はそういった割引のタイミングを狙うのも1つかもしれません。
他の種類との比較
kindle | kindle paperwhite | kindle oasis | |
画面サイズ | 6インチ | 6インチ | 7インチ |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi |
容量 | 4GB | 8/32GB | 8/32GB |
サイズ | 160×113×8.7mm | 167×116×8.18㎜ | 159×141×8.4㎜ |
重さ | 174g | 182g | 188g |
4G回線オプション | - | ○ | ○ |
防水機能 | - | ○ | ○ |
色調調節ライト | - | - | ○ |
ページ送りボタン | - | - | ○ |
価格 | 8,980円~ | 13,980円~ | 29,980円~ |
広告のありなしは全ての種類で選択できます。
oasisは重さはあまり変わらないですが、他の種類と比較して画面が7インチと大きいのも特徴です。
画面は小さめですが、paperwhiteでも防水機能はついています。
ページ送りボタンと色調調節ライトが不要な場合は、paperwhiteでも良いかなと思います。
読書が大好きで、少しでも快適な読書ライフを送りたい方にはoasisをおすすめします。
購入時に迷う点を比較

kindleの購入を決めてからは容量や広告ありなしをどうするか悩みました。
同じように悩む方も多いかなと思ったので、私自身が決めた理由もふまえて、違いや選ぶ基準をまとめます。
容量について
公式ページでは、書籍だけなら8GBでも数千冊を保存できると書いてありました。
種類ごとの保存可能冊数を調べると、8GBでも小説であれば1500冊以上、ビジネス書などでも200冊以上保存できるそうです。
kindleではマンガも読むこともできますが、マンガの場合は8GB約130冊、32GBなら約650冊保存することができます。
マンガや雑誌を読まない場合は8GBでOK!クラウドには容量無制限で保存可。
広告について
口コミなどを見ていると、広告なしを勧めている方が多かったです。
広告ありを選択するとスリープモードの画面に広告が表示されるので、開くときには広告をスワイプしないと読み始めることができません。
注意しなくてはいけない点は、1度広告ありを選んでしまうと後から消すことはできないことです。
広告なしとありの差は2000円なので、悩む方はなしを選んだ方が後悔はしないと思います。
また、広告なしの場合、スリープモードの画面がおしゃれなのもおすすめの理由の1つです。

そのとき読書中の本の表紙がスリープ画面になります。
より快適に読書をするなら2000円プラスして、広告なしにするのがおすすめ。
2021年8月現在、oasis8GBの広告なしは入荷待ち(最大6か月)となっていました。
まとめ

kindle oasisを購入してから、本当に読書時間が楽に、そして快適になりました。
今年買ったものの中でも、購入後の満足度が1番高いです。
kindle oasisのメリットをもう一度まとめます。
- 片手で簡単にページがめくれる
- 色調調節ライトがある
- 集中して読むことができる
- 目が疲れない
- マーカーやしおりを付けておくことができる
ずっと悩んでいましたが、もっと早く購入すればよかったなと思っています。
合わせて200万冊以上読み放題のkindle unlimitedも、無料期間が終了してからも使い続けたいと思っています。
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カバーはマグネット式でオートスリープ機能のものがおすすめです。
\おすすめのkindle oasis/
\1番人気kindle paperwhite/
今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!