こんにちは、いち(@ichigo_ichi_a)です。
最近女性雑誌やTVでパーソナルカラー診断や骨格診断がよく取り上げられるようになり、興味を持つ方も増えてきていると思います。
私は結婚式前に、自分に1番似合うドレスの色を探そうといろいろ調べている中で、パーソナルカラー診断を知りました。
ドレスだけでなく、その後の洋服選びにもすごく役立ちそうだなと思い、受けることを決めました。
パーソナルカラーって何?という方にもわかるようにパーソナルカラーについての基本的な知識と、受けるメリットについて説明していきたいと思います。
- パーソナルカラーについて気になっている
- 実際に受けるメリットが知りたい
パーソナルカラー診断のメリットを解説!春夏秋冬のタイプ別で似合う服の色が分かる
パーソナルカラーには春夏秋冬の4つのタイプがあり、それぞれで似合う色の系統が全く違います。
私はファーストがスプリング、セカンドがサマーでした。
- パーソナルカラーとは
- パーソナルカラー診断を受けるメリット
- 実際に受けるまでの流れ
パーソナルカラーとは
パーソナルカラーは簡単に言うと「似合う色」のことで、肌の色、髪の色、 瞳の色と顔立ちによって決まります。
前述したように春夏秋冬の4タイプでわけられますが、個性を活かし、その人の魅力を最大限に発揮させる色がパーソナルカラーです。
パーソナルカラーとは、持って生まれたボディーカラー(肌の色、瞳の色、髪の色など)を元に個人(Personal)に似合う色(Color)を診断する手法です。似合う色が分かればより美しく見せたり、健康的にいきいきと見せたりすることが可能です。さらにしっかりとした印象や清潔感のある印象、好感度の印象をつくり出すことも可能になります。
出典:ICBI
具体的にそれぞれのシーズン(春夏秋冬)で似合うとされる色の特徴は以下の通りです。
春(スプリング) | 明るい色や鮮やかな色が似合う。ベースカラーはアイボリー、キャメルなど黄色混じりで肌になじみやすいカラーがおすすめ。 |
夏(サマー) | 高明度~中明度のソフトな中間色が良く似合う。ベースカラーはオフホワイト、ライトグレーなど寒色系かおすすめ。 |
秋(オータム) | 大人っぽく深みのある色が似合う。ベースカラーはブラウン、カーキなどのアースカラーがおすすめ。 |
冬(ウィンター) | 鮮やかでクリアな色が似合う。ベースカラーはスノーホワイト、ブラックなどはっきりした色がおすすめ。 |
パーソナルカラー診断を受けるメリット
パーソナルカラー診断を受けるメリットで大きいものは以下の2つです。
- 自分が似合う色がわかるので服選びが楽になる
- パーソナルカラーを身につけると健康的に若々しく見える
①自分に似合うカラーがわかるので服選びが楽になる
パーソナルカラー診断では単純に「赤が似合う」というだけでなく、「どのような赤色の服が似合うか」が分かるようになります。
そのため、似合わないと思っていた色でも、例えばスプリングなら明るめに、オータムなら深い色味に変えてみると印象が良くなることがあります。
私自身、パーソナルカラー診断を受けてからは服を買ってから後悔することが減り、似合う服を楽に選べるようになりました。
②パーソナルカラーを身につけることで健康的に若々しく見える
パーソナルカラーを身につけると以下の効果があると言われています。
- 明るく若々しい印象になる
- 血色がよく、健康的に見える
- フェイスラインがすっきり見える
- 肌トラブルが目立ちにくくなる
パーソナルカラー診断の流れ
パーソナルカラー診断はネットで「パーソナルカラー・住む地域」で検索すると4か所くらい出てきたので、その中で雰囲気が良さそうな個人のサロンを予約しました。
デパートでは1000円~5000円、個人サロンでは5000円~15000円が一般的な料金です。
当日、サロンにつくとまず簡単に話をした後に鏡の前に座り、たくさんの色の専用ドレープ(布)を次々とめくっていきながら似合う色を丁寧に教えてくれました。
最終的にスプリングが1番似合うといわれ、セカンドはサマーという結果でした。
時間は全部で1時間くらいだったかなと思います。
そして、パーソナルカラー診断を受けたあとに、実際に結婚式のドレス選びをしてみると、本当にあっているなということを実感しました。
いろいろと試着をして悩みましたが、ピンクに少しイエローが入ったコーラルピンクのドレスにしました。
まとめ
パーソナルカラー診断は1回受ければその後ずっと使えるものなので、気になっている方はぜひ思い切って受けてみると良いと思います。
個人経営のところが多いのでみなさんのお住まいのところでぜひ探してみてくださいね。
大手では東急百貨店、三越、伊勢丹などでも「ファッションコーディネートサービス」として受けられます。
さらに、パーソナルカラー診断の知識を深めるため、仕事に生かすために資格をとりたいという方は教育訓練給付制度を活用することをおすすめします。
今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!