こんにちは、いち(@ichigo_ichi_a)です。
私は25歳のときに1人目を出産しましたが、予想よりも早めの妊娠だったため、周りにまだ出産を経験した友達も少なく、当時は嬉しい反面、不安でいっぱいの日々でした。
そんな中で自分で必死に調べたり、産婦人科の先生、助産師さんに話を聞きながらなんとか妊娠生活を安全に過ごすことができました。
今回は、現在妊娠中の方や今夫婦で子どもを考えている方に向けて、出産したらできなくなることや気を付けた方がいいことについて5つ紹介します。
- 将来的に妊娠を考えている
- 妊娠中に注意した方がいいことを知りたい
妊娠してできなくなったこと、やめたこと5選【妊娠中の生活・運動・食事】

妊娠をすると、想像以上に体力が落ちたり、制限されることが多くなります。
万が一のことがあっては困るので、できなくなることが増えるのは良いのですが、私自身妊娠前にもっと考えておけば良かったなと思うこともあったので共有したいと思います。
以下の順で説明していきます。
- 光脱毛・医療脱毛
- ヨガ
- 車の運転
- 生もの全般
- おしゃれ
❶光脱毛・医療脱毛

妊娠をすると、光やレーザーを使った脱毛は一切できなくなります。
妊娠中に脱毛がダメな理由についてはミュゼのホームページで以下のように説明されていました。
妊娠中はホルモンバランスが乱れるため、ただでさえ肌が荒れやすくなります。肌が荒れやすい状態のところに脱毛のお手入れをしてしまうと、さらに肌荒れを悪化させる恐れが高いため、やらない方が良いとされているのです。
出典:ミュゼプラチナム公式HP
私は1人目を妊娠したときにミュゼの光脱毛とアリシアの医療脱毛に通っていたのですが、妊娠が分かった時点でどちらも施術はできないと言われました。
ただ、延長ができる場合も多いので気になる方はクリニックに相談してみてください。
アリシアの公式HPでは以下のように説明されています。
ご妊娠中の脱毛はお休みいただいております。1年6カ月の無料延⻑が可能ですので、ご希望の場合はクリニックへお問い合わせください。
出典:アリシアクリニック公式HP(よくある質問)
❷ヨガ

妊娠する前は5年以上ホットヨガとジム(スタジオプログラム)に通っていたのですが、脱毛同様、妊娠が分かった時点ですぐにやめなければいけませんでした。
調べてみると、ジムによってはマタニティープログラムがあり、継続できるところもあるそうです。
ヨガはホットヨガのLAVAに通っていました。
産後も忙しくてなかなか通えていないので、もし気になっている方は早めに始めることをおすすめします。
❸車の運転

慣れている方は運転している方も多いですが、私はたまにしか運転をしていなかったので家族からも主治医からもしない方がいいと言われ、妊娠中は一切運転しませんでした。
慣れていても、妊娠初期と妊娠後期はリスクが高いので運転は控えた方がいいとされています。
ただ、子どもが小さいときに車があると本当に助かるので、産後車を購入予定の方など今後頻繁に運転する予定のある方は早めに練習をしておくことをおすすめします。
運転は基本的に問題ないとされていますが、大切な赤ちゃんがお腹にいるときにはとても心配だと思うので、頼れる人がいる場合はなるべく控えたほうが安心かなと思います。
❹生もの全般

これは妊娠前からなんとなく聞いたことがあったのですが、妊娠中はリステリア菌による食中毒のリスクが高まるため一定の生ものは避けた方がいいと言われます。
- 生ハム
- スモークサーモン
- ナチュラルチーズ
- コールスローサラダ
- メロン
生ハム・サーモン・ナチュラルチーズが大好きだった私は最初かなりショックでしたが、何かあってからでは遅いと思い、避けて生活をしていました。
厚労省でも、以下のようなチラシで妊婦さんへ呼びかけています。

他にもマグロやキンメダイはとりすぎると水銀が胎児に影響を及ぼすことがあるので食べ過ぎには気をつけた方が良いと言われています。
❺おしゃれ

妊娠すると初期からつわりの影響でおしゃれに気を遣うことが難しくなり、「とにかく楽な服」を選ぶようになりました。
お腹が大きくなると、着られる服はマタニティーワンピースくらいで、今までのようなおしゃれは全くできない(余裕がない)状態でした。
2人目のときは少し余裕が出てきてMilk tea(ミルクティー)というおしゃれなマタニティー服ショップを友達に教えてもらったので、お出かけ用の服はここで購入していました。
まとめ

今回は私が妊娠してできなくなって困ったこと、やめたものを5つ紹介しました。
- 光脱毛・医療脱毛
- ヨガ
- 車の運転
- 生もの全般
- おしゃれ
ヨガや車の運転は内容や経験によっても個人差があると思うので、心配な方は早めに主治医に相談をしてみてくださいね。
妊娠してからできなくなったことが多く、最初は落ち込むこともありましたが、その分ゆっくり読書や映画鑑賞をする時間が増えたのでゆっくり穏やかに過ごすことができました。
マイナートラブルがつきものなマタニティー期間ですが、とにかく妊婦さんは安全第一で、頼れる部分は周りに頼りながらゆっくり過ごしてほしいなと思います。
また、産後は働き方を変えることを考えている方も多いと思いますが、仕事についても早めに情報収集をしておくと良いです。
産前産後の手当等も余裕があるうちに調べておくと安心なので、気になる方はこの記事も参考にしてください。
今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!