こんにちは、いち(@ichigo_ichi_a)です。
私は現在2人の子育てをしながらフルタイムで働いていますが、育休が明ける前は「本当に仕事も家事も両立できるかな…」とかなり不安な日々を過ごしていました。
育休が明ける前に少しでも負担を減らすため、いろいろな当たり前を見直し、やめる選択をしたことで、毎日の家事や気持ちが楽になったのでこの記事で共有していきたいと思います。
- 毎日が忙しく、少しでも楽に家事をこなしたい
- 育児中でも自分の時間を作りたい
- ミニマリストを目指している
【やめてよかったこと5選】育休明けもフルタイム働き続けるためにやめた家事や習慣
これまで時間に追われ、いろいろと工夫する中で、やめてよかったなと思うことは以下の5つです。
- マット全般
- バスタオル&柔軟剤
- 洗濯物をたたむこと
- 布団干し
- 完璧主義
順番に解説していきますね。
マット全般
まず最初になくして本当に良かったと感じているのがマット全般です。
ミニマリストの方の本を読んだことをきっかけに今までは当たり前になくてはいけないと思っていたものをなくしたら「なくても何も困らない!」と気づくことができました。
我が家でなくしたのは以下のマットです。
- 玄関マット
- キッチンマット
- トイレマット
- ジョイントマット
1つずつ少し詳しく説明しますね。
玄関マット
玄関マットは新居に引っ越すときに絶対必要と思い、自分の好きなデザインのものを買ったので最初は満足していたのですが、白いものを買ってしまったため洗ってもだんだん汚れが目立つようになりました。
マット自体は小さいですが、洗濯するときは他のものと分けていたので意外と時間をとられていたと思います。
また、子どもがいるとどうしてもしょっちゅうマットがずれてしまい、それを綺麗に直すのもプチストレスでした。
さらに、掃除機をかけるときもマットの上を掃除⇒マットをあげてマットの下を掃除と2倍の手間がかかっていたので、マットをやめてから掃除もささっとできてかなり楽になりました。
キッチンマット
私はせっかち+ドジな性格で料理中もけっこういろいろとこぼしてしまうので、キッチンマットは欠かせないと思っていました。
しかし、知人からキッチンマットの代わりにクリアマットを敷くようにしたら洗濯もいらなくなって本当に楽になったと聞き、我が家も思い切って布のキッチンマットを断捨離。
現在は下のクリアマットをしいていますが、汚れもさっとふけて、こびりつくこともないのでキッチンを楽にきれいに保つことができています。
以前はふかふかのキッチンマットをずっと使っていましたが、キッチン用のスリッパを導入したら寒くもないし快適です。
トイレマット
トイレマットも上の2つのマットと同じで置かないことで掃除&洗濯のストレスがなくなります。
トイレにはスリッパのみを置き、床は最低限のトイレブラシ以外何も置かないようにしたら、すっきりして清潔感のあるトイレを保てている思います。
ジョイントマット
我が家は子どものけが防止と、床を傷つけたくないという思いから子どもが小さいうちはリビング全体にジョイントマットをしいていました。
冷たくないし、床も傷つかないし、最初の3か月くらいはすごくいいなと思っていたのですが、外してみるとジョイントマットの下には細かいごみがたくさん!
掃除ごとにジョイントマットをつけたり外したりするのはかなり面倒で、ただ掃除しないと下の汚れが気になるため、だんだんとストレスが増していきました。
結局下の子が産まれて1年半くらい経ち、転ぶことがほとんどなくなってからは全てのジョイントマットを外しましたが、掃除の時間が半減し、さらに床暖の効きも良くなり、とても楽に過ごせるようになりました。
バスタオル&柔軟剤
バスタオルはかさばるので収納面でも洗濯面でもやっかいな物の1つでした。
そんなときにお店で”バスタオルやめました”というキャッチフレーズを目にし、「我が家もバスタオルじゃなくてもいいかも…?」と思い始めていろいろな商品を検討。
現在は以下のホテルBIGフェイスタオルを利用しています。
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結果、洗濯ものは減り、収納もコンパクトになったので1日2回まわすこともよくあった洗濯が1回で済むようになりました。
吸水性が良く、繰り返し洗濯をしても、乾燥機を使えばふわふわなので家族からも好評です。
柔軟剤に関しても、このタオルを使うようになってから、使わない方が吸水性がいいということを知り、一気にやめました。
柔軟剤をはかっていれるというたった1つの動作でも朝の忙しい時間の中では大きく、すごく楽になった感覚があります。
洗剤もワンプッシュで済むものを使うと朝の洗濯が本当に一瞬で完了します。
我が家はアタックゼロを愛用しています。
洗濯物をたたむこと
ドラム式洗濯乾燥機を導入してからは洗濯の手間はかなり少なくなりましたが、それでもたたむ作業は家族4人分なので意外と時間をとられていました。
そこで、ファミリークローゼットを見直し、なるべく干したままorかけるだけで収納できるように洋服を断捨離し、すっきり収納できると有名なマワハンガーを取り入れました。
マワハンガーは厚さ1センチのかなりスリムなハンガーで、すべり止めがとてもしっかりしているので、何でもかけられます。
ニットでもなんでも跡がつくことなく収納できるので、そのシーズンにきるブラウスやニットをほとんどすべてかける収納に変更しています。
ズボンも、下の種類のかけるだけハンガーにしたところ、たたんでいたときよりも収納がすっきりしただけでなく、朝服を選ぶときも楽になりました。
これの他にクリップ付きの挟むタイプのマワハンガーも何本か持っていますが、クリップ幅を変えられるので干すときから収納まで重宝しています。
布団干し
毎週末に家族全員分の布団を干すのは想像以上に負担で、天気にも左右されるので週末天気が悪いと気持ちがブルーでした。
今は布団乾燥機で週に2回くらい乾燥をさせているので、布団干しの作業をかなり減らすことができました。
我が家では昨年からアイリスオーヤマのカラリエを使うようになりましたが、日光に干す以上のふわふわのお布団になります。
さらに、布団掃除機で仕上げることで就寝環境をより清潔に保つことができます。
お値段もお手頃だし、冬の寒い夜も簡単に布団を温められるのがとてもありがたく、夫婦でもっと早く買っておけばよかったねと話しています。
完璧主義
最後の1つはなかなか変えられない自分の考え方についてです。
私は昔から完璧主義で、子どもを産んでからまた拍車がかかり「育児も家事も仕事もしっかりこなさなきゃ!」と自分で自分を追い込んでいました。
復職してからは寝不足とストレスのせいか5㎏以上痩せ、毎月のように高熱を出し、体が限界を迎えていました。
ふと鏡を見るとボロボロの自分が映っていて、このままじゃいけないと思い、そこからいろいろなことをやめて、できた時間で本を読む中で少しずつ考え方がポジティブになっていきました。
今では「やらなければいけない」「これしかできていない」というマイナス思考の考え方から、「まぁなんとかなるかな」「こんなにできた!」と同じ出来事でもプラスにとらえながら楽しく生活できるようになりました。
そのころ読んでいた本を参考にのせておきます。
まとめ
完璧主義だった私が、育児と仕事の両立のために少しずつ当たり前を見直していく中で、やめてよかったと思うことを5つ紹介しました。
- マット全般
- バスタオル&柔軟剤
- 洗濯物をたたむこと
- 布団干し
- 完璧主義
これらを思い切ってやめて、自分時間の確保を心がけることで、ストレスが軽減し、育児も仕事も家事もほどほどに頑張りながら続けることができています。
やめてみたら意外といらなかった!というものはみなさんあると思うのでぜひ1度生活を見直してみてくださいね。
今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!