こんにちは、いち(@ichigo_ichi_a)です。
トイトレ(トイレトレーニング)は特に初めての子のときは何からやればいいかもわからず、とても不安ですよね。
我が家は上の子で苦労したため、下の子ではトイトレを早めに行い、2歳6か月でオムツを卒業しました。
上の子のときにはトイレを怖がってしまい、大分苦労したので、早めにいろいろと行動をしておいて良かったと思っています。
2人目のトイトレを1歳ころに始めたときの具体的な方法や使ったものをまとめたので、これからトイトレをする方はぜひ参考にしてください。
- トイトレを始める時期を悩んでいる
- トイトレでまず何を買ったらいいか悩んでいる
- 実際の体験談や失敗談を知りたい
【トイトレいつから?】2歳までにトイトレ完了した体験談とおすすめ絵本・グッズを紹介
冒頭でも書きましたが、下の子は1歳になったくらいからゆるくトイトレを始めました。
1歳で始めた理由は、上の子のときには始めるのが遅く、トイレに怖いイメージを持ってしまったため、早いうちにトイレに慣れてもらいたかったからです。
早めに始めたことで心にも余裕ができ、子どものペースで楽しく進めることができたので、結果良かったなと思っています。
- 兄のトイトレ失敗談
- 1歳からトイトレ具体的な方法
- おすすめ絵本・グッズ
順番に説明していきます。
兄のトイトレ失敗談
現在5歳の息子のときは、初めての育児だったこともあり、2歳半頃からゆっくりめにトイトレを開始しました。
しかし、息子はおまるの経験もなかったので、誘っても「怖い!トイレやだ!」モードになってしまい、ひどいときはトイレの中にすら入れず。
私も娘を妊娠中だったため、トイトレを本格的にやる余裕もなく、「機嫌が良いときにだけたまに座れる」くらいの期間が長かったように思います。
3歳のときは半々くらいの成功率でしたが、娘が産まれると、赤ちゃん返りでまたトイレを拒否するように。。
そこから夫とも協力しながらしまじろうや、ご褒美作戦でなんとか3歳半くらいまでに終えることができましたが、途中間に合わないこともしょっちゅうで、親もへとへとでした。
1歳からトイトレ具体的な方法
兄の大変だったトイトレを終えて、すぐに娘のトイトレを開始(1歳過ぎ)。
トイトレの流れはこんな感じでした。
- 1歳頃:おまるを始める(1日1回)
- トイレ関連の絵本を読み始める(後半で紹介)
- 1歳半:おまる+補助便座を使い始める(1日1~2回)
- 2歳:トイレの間隔に合わせて声をかけて誘導(1日3~4回)
- お姉さんパンツ導入
- 2歳4か月:おしっこ完了
- 2歳6カ月:うんち完了
娘のときはまず1歳になる前におまるを買っておきました。
最初はまだ尿意もないため、「座ってみる?」と誘って本人が乗り気のときに3分くらい座る練習を1日1回くらいやっていました。
1歳半を過ぎたころからアンパンマンが大好きになったため、アンパンマンのトイレにつけられる便座(兄のときに使っていたもの)を見せたら大喜び。
2歳ころまでは、おまるからトイレに場所が変わっただけで、成功確率はほとんど変わらなかったです。
2歳になると排尿間隔が2時間を超えることが多くなり、長いと3時間くらいあくこともありました。
そこでタイミングに合わせてトイレに誘うと、成功確率が一気にあがりました。
できたときには毎回「やったね~!すごい!」「もうお姉さんだね〜!」と思い切り褒めて、本人がやる気になっているうちにお姉さんパンツを導入しました。
パンツにしてから数回は、間に合わず漏らしてしまうこともありましたが、そのときの気持ち悪い感覚から、だんだんと事前に「でるー!」と教えてくれるように。
そのまま順調に2歳4か月でおしっこは完了しました。
うんちは少し時間がかかりましたが、絵本を読んだり、「トイレでできると気持ちいいよ~」と伝え続けていたら、急に「やってみる!」となり、2歳6カ月でうんちも完了しました。
兄の使っていたこどもちゃれんじぽけっとのトイトレグッズもやる気アップに役立ちました。
おすすめグッズ・絵本
上で紹介したものもあわせて実際に使ってよかったトイレ関連グッズと絵本をまとめておきます。
おすすめグッズ4選
❶ベビービョルン スマートポッティ
おまるはいろいろな種類がありますが、手すりなしの物がすぐに座れるので使いやすいです。
ベビービョルンのこのおまるは赤ちゃんが安定して座れるだけでなく、コンパクトで収納もしやすく、シンプルなものを探している方におすすめです。
❷アガツマ アンパンマン 補助便座
アンパンマンが好きな子には本当におすすめの便座です。
前と後ろ両方使えるので、成長に合わせて長く使うことができます。
❸あかちゃんおしりシャワー(リッチェル)
おまるのあとには、これを使って流してあげていました。
娘は肌が弱かったので、0歳児のときからオムツで使用していましたが、ふきすぎると荒れてしまう肌の弱いお子さんにはぜひ使ってもらいたいです。
❹トイレ踏み台
足がつかないと不安定で怖いという子も多いので、そういう場合には踏み台をおすすめします。
上の子のときから使っていますが、踏み台があるとうんちトレーニングも早くできるようになるそうです。
実家では便座も一緒になっている、下のタイプを使っています。
おすすめ絵本3選
❶ノンタンおしっこしーしー
大人気のノンタンシリーズ。娘はこの絵本が本当に大好きで、トイトレ完了した今でもたまに見て楽しんでいます。
絵本の中ではおむつにしているブタさんから、トイレでできるくまさんまでいろんな動物が出てきて、「くまさんトイレでしてるね~」などと声かけしながら読んでいました。
読んでいるうちにノンタンのまねをしてトイレでやってみたくなる内容の絵本です。
- タイトル:ノンタンおしっこしーしー
- 作者:キヨノサチコ
- 出版社:偕成社
- 出版年月: 1987年8月
❷おしっこおしっこどこでする?
このシリーズは小さいときから他の種類も読んでいたので、出てくる赤ちゃんが私も娘も大好きです。
赤ちゃんが成功して「やったー!」と大喜びする姿も子どもをやる気にさせてくれます。
- タイトル:おしっこ おしっこ どこでする?
- 作・絵: Leslie Patricelli
- 出版社:パイインターナショナル
- 発行年月:2016年10月
❸おむつのなか、みせてみせて!
いろいろな動物が出てきて、オムツの中を見ることができる仕掛け絵本。
最後にねずみさんが「うんちはトイレでするんだよ」と教えてくれます。
- タイトル:おむつのなか、みせてみせて!
- 作者:ヒド・ファン・ヘネヒテン(訳:松永りえ)
- 出版社:パイインターナショナル
- 出版年月:2018年8月
まとめ
トイトレは3歳になってからという方も周りにけっこういましたが、上の子のときに苦労した経験を考えると、早めに始めた方が長くかかっても楽だったなと感じています。
- 1歳頃:おまるを始める(1日1回)
- 絵本を読み始める
- 1歳半:おまる+補助便座を使い始める(1日1~2回)
- 2歳:トイレの間隔に合わせて声かけて誘導(1日3~4回)
- お姉さんパンツ導入
- 2歳4か月:おしっこ完了
- 2歳6カ月:うんち完了
1歳頃からおまるやトイレに座る習慣がついていると、怖がることなく、トイレに楽しく座れるようになります。
絵本も子どもにとって不安を軽減してくれるものなので、小さいときから読んであげると効果的だと思います。
\最初はおまるからスタート/
今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!